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そして遂に 2
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「い、いつ…き…っ……い、ますぐぬけ………っ、あぁああぁあ!」
腰を鷲掴みにされ、強く腰を引き付けられると、一気に獰猛な凶器が体内に収められた。
その強烈な刺激に凪の身体は電流が走ったかのようにビクビクと身体を震えさせた。
目の前がシャットアウトする。
脳がまるで機能しない。あぁ、このまま意識が無くなってくれれば…
そんな淡い期待を持つや否や、斎のモノが更に大きくなったことにより凪のなくなりかけていた意識が戻される。
「ぁ……ひ……っ」
肉が裂けるような痛みに凪はぽろぽろと涙を流す。
口からは緩んで、溢れる唾液はシーツを濡らす。
全てがぐちゃぐちゃで何も考えられない。
「っ、はぁ」
斎の切なげな声が漏れるように吐き出される。
辛うじて、斎の優しさだろうか。動かさないでいてくれるのが唯一の救いだった。
じんじんと斎の熱を直に吸収するソコが熱くて堪らない。
そろ、と斎の顔を見てみた。
「っ!」
心臓が持っていかれそうになった。
というのも斎の今まで見たことのない野性的で色っぽい表情に凪の心が震えたからだ。
「っ、凪」
きゅん、とナカが締まったことに、斎の顔が情欲で歪む。
可愛い…なんてこんなことしてるこいつには似合わないけど何だか愛しく思えた。
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