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そして遂に 3
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正直、繋がったということに嬉しさを感じていたのだ。
だいぶ、斎のモノに馴染みだした頃には凪の劣情は熱を取り戻していた。
凪は掠れた喉を震わせて声を出す。
「斎…これ外せ…」
凪は縛られている腕を斎に見せる。
「…どうしてだ。逃げ出すのか」
冷たい声が降ってくる。
その問いに凪は言葉に詰まった。
だが、どうしても縛られたままでは嫌だった。
「………あんたの背中に傷残すまで逃げねぇよ……」
言うが早いか、凪は顔を赤く染め上げる。
「っ!」
斎はその凪の姿に心臓を跳ねあげると同時に凪の手首に結んであるタオルをほどいた。
「動くぞ」
「っ…ん」
堪らなくなった斎は凪のナカに収められている自身をゆっくりと引いては一気に穿たれる。
「ふ、ぁあ…っ!」
痛みに凪は顔をしかめる。
「っ、お前が煽るからだ。…覚悟しろよ」
そう言って斎は腰を打ち付ける。
「は、…あぁっ……んっ、ん」
引き抜かれるギリギリのところで一気に穿たれる獰猛なソレに、耐えるように凪は斎の背中に腕を回すと強く抱き締めた。
「…煽るなって言ってんだろ」
「ぁっ!…煽ってなんか……っあぁあああっ!」
「…見つけた」
突然襲う、強烈な快感に爪先が痺れた。
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