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現実?妄想?
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「ちょっとだけ……ちょっとだけだから……」
芝生に寝転んだ俺たちは、純の上に覆いかぶさり、純にキスをする。
さっき食べたりんご飴とわたあめで、純の口の中は甘い味がする。
俺も食べたから、もしかして甘いのは俺もかも。
「んっ……たく、と、さん……?」
「ん……待って、すぐ、終わるから……」
クチュッ、チュッ、とやがて舌を絡める。
いやらしい音は、花火にかき消される。
純の肩から、浴衣をはだけさせていく。
綺麗な肩が見えた。そして、さっき見えた綺麗な色の乳首。
つい、舐めたくなってその欲望を抑えられなくなる。
チュッ……クチュッ、チュッ
「んっ…………」
初めて聞く、純の甘い声。
「ダメ、だよ……こんな所で……んっ……」
止められない。止めたくない。
そして純の下半身へと、手を伸ばしていく。
っていうのは、
俺の妄想。
ほんとに、妄想。そんなことしたいけど……今は出来るわけないだろっ!?
俺の頭の中だけの出来事!!!!!!!!
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