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Episode.2~不良~
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凛「三階の一番奥……」
……てかこの寮広過ぎじゃね?
だって歩いても歩いても確実に一番奥が見えねぇんだけど!?
凛「やっと奥って事はここか?」
コンコンッ
凛「返事全くなし。勝手に入るか。」
ピッキーガチャ。
俺はとても驚いている。なんだよこの部屋
扉の大きさからしてある程度の大きさは予想していたのにデカすぎる。
部屋にキッチン完備してるってどうゆうことだよ!?
食堂で飯食うんじゃなかったの!?
凛「……。失礼します。」
??「あぁ?誰だおまぇ?」
髪の毛が赤いんですけどしかも目つきもくっそ悪い。こちらがJapaneseYANKEEってやつですか?
凛「えっとー……。僕神原 凛って言います。今日からこの部屋に住まわせていただくんですが…。聞いてませんでしたか?」
なんか変なこと言ってねえよな俺?
??「あぁ。お前がそれか。俺は窪田 大空(くぼた すかい)だ。俺のテリトリーには入るなそれだけ守るんだったらてきとーにやってくれ。」
そこまで怖くない?
凛「僕はどこを使えばいいですか?」
大空「この部屋以外ならどこでも。」
へぇ。結構テリトリー狭いんだな。
凛「よろしくお願いします。」(ニコッ)
母さんに敵に回したくない人には笑顔振りまいとけって言われたからニコッとしてみたけどちゃんと笑えてるかな?
大空「っ!!!///」
どうしたんだろう?顔真っ赤にして
そういえばウィッグとメガネつけるの忘れてた。まぁいっか。
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