アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
Episode4~いい人~
-
ガチャッ
??「今日はお客さんがおるん?」
??「( ˘ω˘ ) スヤァ…」
??「凛ちゃん!?」
変人ばっかりだなぁ。
はるちゃんも変人だし。
慶人「えっとー昨日色々あって知り合った……」
凛「……神原 凛です。」
祐希「はるるんとりんりんは知り合い?」
遥香「まぁ……そんなとこです。」
上手いこと濁すなぁ。
はるちゃんも……。
??「僕は、羽崎 貴琉(はざき たける)や。噂で聞いてるで~。編入試験ほぼ満点やったんやって?めっちゃ頭いいねんなぁ。」
おぉ。生関西弁。しかも女の子みたいに可愛い。
うん……誘い受け。
凛「いえ。僕なんて全然ですよ。」
貴琉「そんな、謙遜しやんでええねんで~。」
凛「事実なんで……。」
貴琉「んでそこで爆睡しとんのが山城 雅(やましろ みやび)起きてることの方が少ないから寝てる事は気にせんとき。」
へぇ~。生徒会にチャラ男が居ないのか……。
凛「はい。山城さんは何年生ですか?」
貴琉「りんりんくんは2年やろ?僕もタメやで。」
りんりんくんって何だよ。呼び方が凄いことになってる。
てかタメかよ!?
凛「同い年なんですか!?大人っぽいから以外です!!!」
絶対幼いことコンプレックスだと思うからある程度媚び売っとこ。
お腹すいたなぁ。
グゥー
うわっ。おなかなった。
凛「……///。すいません…。お腹空いちゃって。」
生徒会「……///」(なんだこの子可愛すぎだろ/やろ。)
みんな顔赤くしてどうしたんだろ?
慶人「そうですね。そろそろ朝ごはんにしましょうか。」
祐希「そうだね~。りんりんもお腹空いてるみたいだし。」
貴琉「雅ぃ~。飯にするで~起きひんかったら朝飯抜きなんで~。」
なんだかんだ言って優しい人ばっかりだなぁ。この学園わ。翔香も悪いやつじゃないし。
ズキッ
凛「……イッ」
急に頭が……痛い。
遥香「凛ちゃん!?どうしたの?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
30 / 99