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Episode4~悪夢~
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一稀side
一稀「もちろん。」
徹「ありがとう。凛くんが起きたら早速だがよろしく頼む。」
一稀「元からそのつもりだよ。」
徹「私は仕事に行かせてもらうよ。一稀凛を頼む。」
一稀「あぁ。」
徹は凛くんのことを我が子のように扱っている。だから凛くんの心を治してやりたいと強く思っている。
そんな親友の気持ちを僕に無視できるわけないんだよ。
僕も凛くんに傾きかけてるしね。
凛「……ん…やめ……来ないで!!!」
一稀「……!?凛くん!!!」
寝言……。てことは良くない夢を見ているってことか。今すぐ起こさないと……
一稀「凛くん!凛くん!!!」
起きて……。悪化する前に。
凛side
来ないで!!!
お前なんてもう好きじゃない!
---てない。
誰かに呼ばれてる。
そっちに行かなきゃいけない気がする。
凛「……?柊先生?」
夢だったんだ。
覚えてないけど凄く辛い夢だった気がする。
一稀「凛くん僕と少しお話しようか?」
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