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カチャッッ。
僕を拘束していた拘束具がすべて外されていく。
橙真に今から抱いてもらえる。
「首輪も取っておこうか。」
真っ赤な首輪を丁寧に外される。
今まで毎日のように身に付けていた拘束具が体から外れるのは変な感じがした。
「僕は外にいるけどすぐに3人入ってくるからいい子で待っているんだよ。」
「え?」
外にいるって、3人ってどういう…。
ガチャッッ
「失礼します。」
「あぁ、言っている間に来たか。今日旭陽のために、僕が所有してる店から選んだ3人。」
「えっ、僕は橙真さんとっっ、」
「旭陽?これも躾のうちだよ。俺が選んだ人間じゃ不満か?」
途端に冷たい顔で俺を見る橙真さん。
「大丈夫…です。」
「いい子だね。…じゃ、3人ともよろしく。」
いつものようにドアの奥へと消えていく橙真さん。
行かないで…。
僕が欲しいのはこんな奴らのちんこじゃなくて、橙真さんだけが欲しいのに…。
前まではどんな奴とだって気持ちよくセックス出来てたのに、こんな身体にしたのは、アンタだろ。
「ほら旭陽くん?お兄さん達と気持ちよくなろうね。」
これは躾。
嫌だと言えない。
そうしたのもアンタだろ…?
橙真さん。
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