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……ってことは僕、この人に脱がされた!?
「視姦」ってそう言うことだよな……!?
体の隅から隅まで見たんだきっと……!
厭らしく舐め回すような視線でさっきから見てたもんな!?
僕の乳首の色とか、僕のお尻の形とか、それこそ僕が今日なんのパンツ履いてるかも見たな………!?
僕は勝手にそう思い込むと、持っている鞄で自分の体を隠した。そして、キッと相手を睨んだ。
最低……! 幻滅……! 何なのこの人……!?
ちょっとカッコいいなって思ったけど、見かけ倒しじゃんか!
僕は相手を睨むと自分の体を鞄で隠して距離をとった。「どうだ!これなら見れないだろ!?」僕は心の中で独り言を呟くと、これ以上相手に視姦されないように先手を打った。するとサングラスをかけた男性が顎に手を当てなら、じっくりと僕の体を観察した素振りを見せてきた。その視線に僕は再び脱がされた。
なっ……!?
その視線に反応すると、持っていた鞄を相手の視線の先にそってガードした。バッと鞄を下半身に当てると、僕は赤面しながら見られないように必死で隠した。
今きっと僕のオチンチン見たな……!? きっと僕は既にこの人に丸裸にされているに違いない!いや、エレベーターに乗った時点から僕はこの人の前で全裸だったんだ……!
なにこの人、恐い! 僕のことをそう言う目でさっきから見てるんだ! 初対面なのに僕はこの人に視姦されて脱がされたんだ……!
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