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9 ヒラ編
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-フジ視点-
フ「ヒラの腕に…凄い大量のアザがあって……それに結構痛そうなの……」
ヒラの腕を見た瞬間、驚いて声が出なかった
何があったのか、何をされてるのか
そんなのも分からなかった《兄》
こ「・・・そうか…」
フ「そうか、で済むことなの…?」
こ「いや、明日授業参観があるらしいから行ってみる」
ほー、え?
何でこーちゃんが知ってるの?
え、怖。
キ「・・・ごめんなさい」
こーすけに抱っこされながらボソッと言うキヨ
あぁ、能力を使った事についてか
フ「キヨ?キヨは悪い事なんてしてないよ?キヨは、ヒラの事を思って能力を使ったんでしょ?良い事だよ。お利口さん」
撫で撫ですると顔が赤くなっていきこーすけに顔をうめる
かわいい……( °ω°):∵グハッ!!
こ「とにかく、明日は学校に潜入する。分かったか?」
キ「おー!」
フ「おー…」
キ「・・・あ!」
いきなり声をあげたキヨ
ビックリしました。
こ「ん?どーした」
キ「・・・いや…何でもない……」
その顔は結構焦って見えた
-P-P視点-
レ「あー疲れたー…」
P「お疲れーって言っても僕が頑張ったんだけどね( ・´ヮ・` )」
レ「黙れや能力者」
P「それひどくない!?」
園長室で極楽にくつろいでいる僕とレトさん
キヨ君が本当に大変でね…
まぁ、フジ君とか、こーすけさん達の方が大変だろうけど
牛「うぃーす、お疲れー今日は後掃除で終わりだー」
レ「なんでや…!キヨ君の面倒を見てクタクタなんやぞ!?」
牛「それが幼稚園の先生の仕事だろ。」
冷たー笑
いつもうっしーは冷たいけどね笑
レ「うぅ…おい、ぺーぺー行くで」
P「えぇ!?僕ペーペーじゃないのにー!」
スタスタと機嫌悪く歩いて行くレトさんの後を付いて行った
****
レ「おし、こんくらいで良いかな?」
P「良いんじゃないのー?」
一応全部の部屋を周って掃除をした
どうせまた怒られるんだったら今やったほうがマシだし…
レ「・・・ん?何やこの紙」
レトさんはロッカーの中に入ってあった封筒を見つけた
P「ん?このロッカーキヨ君の名前書いてあるじゃん、あんま勝手に見たら怒られるよー?」
レ「イイやろ少しだけ(笑)さーて誰あてあかなー?」
ニヤニヤしながら封筒を開けていくレトさん
封筒には何も書いてなく、動物の絵柄だった
レ「・・・」
中身の紙を開いたレトさん
何故か止まった
その顔も結構真剣な顔
P「・・・なんかあったの?」
レ「キヨ君…悲しんやな……」
この時の僕は全く意味が分からなかった
悲しい……?こーすけさんの事…?
でもそんな悲しそうな感じしないし……
レ「・・・見る?」
P「うん。是非見せて」
レトさんから受け取った手紙
そこにはびっしりと書かれた紙が3枚
字が逆だったり、まだ平仮名っぽいなにかもあった
目を通してみると……
P「・・・」
レ「・・・読んだか?」
P「・・・うん…」
その内容は―――
――――――――――
はい!どうも!みやかです!!!
えー、キヨさんの手紙!
これが鍵になります!←予定ですがね。
私はいつも何となくその後を考えてく時に何となく良いなっと思った場面は使うって感じです(?)
なので、キヨさんの手紙も本当はありませんでした(笑)
ブッコミ度MAX
ラーヒーさんの裏は!?
ヨーキーさんの手紙の内容とは!?
では!次回!!!
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