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見ててあげる
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「え……?やだっやめて!じょ、冗談ですよね、神様?………とーや、とーやぁ!ふぇ、、やだぁ……」
指を中に潜り込ませようとしたその時、突然暴れだしたウリエラくん。
ばたつかせる脚に当たらないようにぎりぎりのところを避けようとするから、その指はなかなか進まない。
「いたっ!ちょっと、痛いって、ウリエラくん」
煩わしいからこの間みたいに記憶を操作しちゃってもいいんだけど、そうすると俺が始めたゲームを、自分でチートで終わらせてしまうことになる。
邪魔があってこそ燃えるしね
「冬夜さんは来ない……っよ!」
開いた脚の隙間に身体を挟む。
背中に踵が当たるけれど、そんなの気にしない。
「冬夜は来ないって……っやぁ!」
さっきよりも不自由さのなくなった指を、中で回転させる。
「そんなことはいいからさ、こっちに集中しなよ」
「ふっ…くぅう、、ンッ……あああ!」
一際大きな声をあげた場所、そこを重点的に押しこむ。
「やっあああああ!かみさ……かみさまっ!やめっ、やめてくだひゃいぃぃぃ!」
「こんな時くらいさ、創汰って呼んでよ」
その欲情しきった声で、甘く、甘く俺の名前を呼んでほしい。
その顔で、声で、卑猥にくねらせた四肢で、持てるすべてで俺を、俺だけを誘え。
「はっあぁ……んっンン…やだぁ……イっちゃ、イっちゃうからぁ!かみっさまぁあ!」
創汰って呼んでって言ったのに。
神様、なんて言い放ったお馬鹿な天使にはお仕置きをしなきゃいけない。
「ほら、イきなよ。俺が見ててあげる。冬夜さんのこと、まだ愛してるんでしょ?それなのに他の男の手でイっちゃうはしたない君の姿を、この俺が見ててあげる」
「っひ!?やだっ!イきたくない!いやぁぁあああ!!」
大絶叫の中吐き出した蜜は、遠慮なく俺の着ていたシャツを汚す。
身体をピクピクと震わせながら数回に分けて濃厚な精を吐き出す姿は絶景。
「ほら、見て、ウリエラくん、お尻だけでいっぱい出たねぇ」
「やだぁ……見ないでぇ……」
顔を紅に染めて、声に嗚咽を混じらせながら見ないで、なんて懇願するウリエラくんは、最高。
遊び歩いてそうな冬夜さんがあんなにどハマリする理由も分かるなぁ。
でも、今は俺のものなんだけどね。
さぁ、君はどう出る?
ミカとこそこそ何かをやってるのは知ってる。
早くしないと、俺がウリエラくんの全部を食べちゃうよ?
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