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治療 2
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「んっ!ふぅ…あ、そこ、、やぁ」
くちゅ
胸元の紅く熟れた突起からわざと音を立てて離れる。
僅かに肋骨の浮いた胸から、腹部を通って下腹部へツゥっと指でなぞる。
「ウリエラ、もうトロトロ。…ん。」
数回手で抜いただけでダラダラと先走りを流す、イヤラシイそこを躊躇なく加える。
クチュクチュと唾液を絡ませると、口からは甘い声が止まらなくて。
「もっと、気持ちいいこと、したくない?」
「あっぁあっ…そこでしゃべら…ないで!…っん……でちゃうからぁ……」
自然に揺れる腰のお陰で喉奥を突かれる。嘔吐きそうになるのを堪えると、早くもウリエラが達した。
それでもまだまだ彼の中の俺の血は収まることがない。だから絶頂の余韻に浸っている彼の脚を掴んで、開く。
「やっ、ねぇ、冬夜?何を……あんっ」
ウリエラがさっき俺の口の中に出したものを、まだ誰にも触れられていないだろう秘孔へと流し込む。
やはり粘度の低いそれは簡単に外に流れてきて、なんというか…壮絶な眺めだった。
「うわぁ、えっろ。指、入れるぞ。」
そう言って、固く閉じた蕾をゆっくりと開かせるように攻めていく。白濁液のお陰で滑りもよく、随分とすんなり貫通した。
「あっあっ、なんか、へんっ、、ふぁっ_____」
声にならない悲鳴をあげた彼と、指先に当たるしこりのような感触。
「いいとこ、見つけた。」
蕩かすように、はやくこの無理やり与えられる快楽から解放されるように、そこを重点的に攻めてやる。
「んっんっんっ、あっぁっ、、やら、とーや、ぬいて!おかしくなっちゃう」
「いいよ、イって。」
「んっ______」
そこで彼の意識はふっと途切れた。
俺は何も発散していないのだけれど、まぁ仕方ない。それはまた今度のお楽しみ。
そういえば最近はあんまし血を吸ってない。それでもそこまで渇かないのは、愛の力かも、なんて思うくらいには最近の俺はおかしい。
_____
もっともっと堕ちておいで。
その真っ白な羽が、漆黒に濡れるまで。
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