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鍵を開ければウンディーネに怒られたのにも関わらずバタバタっと入っていってはソファーを占領する、ウンディーネはもう怒る気もしないのかため息吐いてはオブリュとキッチンへ行く
みんなでご飯を食べる時はこの2人が作るんだけど今日からはアスタも一緒になるみたいだ
三人以外はリビングでわぁーわぁーと騒ぐのもお決まりだ
ご飯が出来てみんなでお皿を取り合ってウンディーネがスレイ達を怒ってみんなが笑って
楽しかった、けど....ルサがアスタの隣に座ってアスタに触って笑いあってるのをみるとやっぱり
ちゃんとは楽しめなくてそんな自分が嫌になっていく
シルフが隣に座ってくれて頭を何度も撫でてくれていてよかったと思う
「そろそろ帰ろーぜ」
シルフの声だった、みんながまだ早いだろ、と文句を言うがお構いなしに片付けをさせ玄関に押しやるウンディーネがそうね、と頷いたからか途中からはみんなもしょうがねぇと帰ることに納得したみたい
片付けも終わると、スレイとクレルはスレイの家で遊ぶ事にしたのかじゃあなと言えば飛び出して行く、ユディオンはと言うともう眠いのか半分寝ている状態で家に帰るみたい
心配なのでローレとオブリュがついていき残ったのはシルフとアサンとルサとウンディーネ
するとルサが
「せっかく仲良くなったのにもうお別れ何て嫌だわもう少し居たい!いいでしょエル」
何て言ってくる正直帰ってほしい、俺にも我慢の限界ってのがあるからな!
そんなことを思ってたのを感じ取ってくれたのかウンディーネが
我が儘言わないの、と無理矢理ルサを追い出した心の中でありがとう、ってお礼を言う
シルフとアサンも帰ろうとした時シルフがアスタを呼んで耳の近くで何かを話してる
何だよ、俺だって今日はそんな近くに居れなかったのに...何て思って
なんとなくアサンの顔をみると2人を睨んでいて
いつもはちょっと怖いと思うアサンに自分と近い感じがした、だから
「嫌だよな、あーゆうの」
つい口に出してしまったのだ
するとアサンはこっちをみてそうだな、と言っては頭を大きなてで撫でてくれた
ちょっと怖いけど優しいからアサンのこと大好きなんだよな
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