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話が終わったのかアスタから離れるとすぐアサンにくっついてもう帰るぞ!とアサンの腕を引っ張って行く途中アサンが俺の方を一瞬だけ見る
わからないけど頑張れよ、って言ってくれたようなそんな気がした
やっとアスタと2人になる、今日は色々疲れた
「あ、アスタ!さっきシルフと何話してたんだよ!」
アサンの珍しい行動に少し忘れていたが思いだし聞いてみた
「あー、お前の事だよ」
俺の事?わからず首を傾げてもしかして俺がアスタのこと好きなのバラしたのか、と不安に思っていると違うけど恥ずかしい答えが返ってきた
「俺が今日エルを構ってやらないからエルが寂しいってさ、俺ら帰ったら構い倒してやれよ、って」
シルフの奴、何て事を言ってくれるんだ
そりゃ寂しかったしイライラもしたけど言うか、普通!シルフのばか!!!!
何て思ってたけどアスタが俺を抱き締めてごめんな?と謝るから
まぁ許してやってもいいかな、何て思ってしまった
俺は疲れとアスタの温かさに眠くなってくるともう寝るか、と一緒にハミガキして寝室に入る
まぁあれだ、終わり良ければすべて良しだ、何て思いながら
アスタに抱き締められて俺は眠りについたのだ
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