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3話
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「誰かと一緒にいなかったか?」
「気のせいですよ。」
「そうか!!今日は一緒に昼食べれるか?」
「そうですね、、仕事がなければ…。」
「また仕事かよ!!仕事と俺どっちが大事なんだ!!!」
「そうですね、、、」
え、え、え、この状況は何ですか?!?!?!
前回教室に入れられて動くに動けずそのまま会話を聞いてますけど?!
てかうるさ、、副会長よく相手してるな、、
仕事って生徒会の業務だよな?
親衛隊の制裁とか何やら……大変そうだなぁ……誰が誰と絡もうが関係無いのに…え、何で来たばっかりの僕がそんな事知ってるかって?ふふっ、、内緒♡
「そうか―――じゃあな!!」
「はい。」
…変な事言ってたら終わった?僕出ていい?
ガラッ
「失礼しました。先日転入して来た方なんです。行きましょう」
失礼どころじゃない。
失礼と言うかビックリした。
眠い(作者:今それ関係ない)
眠かったら何も出来ないだろ。
まぁでも……
「行きましょうか、、」
そのまま歩き出した副会長さん。
また無言。
自己紹介した時に顔赤くなってたし熱でもあるんじゃ、、って、失礼か。そりゃ転入生の案内任されただけで話す事もないわな。
あー、、はやく離れたい。
「…ぉ、い?着きましたよ、葵??」
「えっ、あ、ありがとうございます」
いつの間にか着いてた。
感謝感謝。
あ、そ言えば副会長さん僕の事下の名前で呼ぶんだよね。
まぁ呼び方なんて何でもいいんですけど?!?!
さて、、この馬鹿みたいな扉の部屋に入るかの、、
――――――――――――
葵より少し前に来たうるさい転入生
泉 翔流(いずみ かける)
もじゃもじゃ頭(カツラ)
フレームの厚い黒縁眼鏡(伊達)
一言コメント
「俺の学園王道生活ぶっ壊す奴は殺してやる」
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