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運命の相手は君じゃない カラ一←おそ←トド からの トドおそ
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おれは高校時代からずっと一松のことが好きだった。
まあ、兄弟でホモはねぇよなって思って、誰にも言ってねーけどさ。
…んで、最近カラ松と一松が付き合い始めたって。
何でわざわざ報告すんの?引かれるとか考えなかったの?とか思いつつ、長男様らしく、へーそうか。とだけ言っておいた。
皆驚いてたけど、おれはずっと一松のことを見てたから、カラ松のこと好きなのなんて、少し前から知っていた。
ニートになってから、そんな感じが漂ってくんの。
まあ、おれだって人間だし、知ってたっつっても、面と向かって、俺達付き合ってるんだって言われたら、フツーにショックを受ける。
「…驚かないのか?」
「クソ松。そこは引かないのか?じゃねーの?」
「いや、どっちもだからね!?ってかおそ松兄さん何フツーにながしてんの!?もう…。僕驚きなんだけど。良いけどさ。」
「いいんだ。」
「いや~。薄々きずいてたし、へーってかんじ。あと、興味ない。」
「えー。なにそれ。」
トド松、別にいいんだ。まあ、こいつは他人のことはどうでもいいってとこあるからな。
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