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不毛な関係と恋心6※
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ラブホテルだから、時間や人目を気にせずに舐められる。かーくんの許可だって貰ったから、ボクはたっぷり時間をかけてフェラしようと決めた。
やわやわと指で刺激しながら、棒の部分だけに舌を這わせる。ピクピク震えるかーくんの太ももを撫でそうになって、グッと我慢した。
(だって、撫で回さないから安心するって、かーくんが言ってたもん)
鼻にポトリと先走りが垂れて、やっと、先端に舌を伸ばす。今すぐにでも頬張りたかったけど、早く終わったら勿体ないので、それも我慢した。
「んふっ……、ハァッ……」
舐めてるのはボクのほうなのに、興奮しすぎて声を抑えるのが辛い。落ち着かせるためにペニスから舌を離し視線を下に向ける。
バスローブの間からはみ出ているボクのペニスからは、かーくんのよりもたくさんの先走りがシーツにポトポト落ちていた。
かーくんには見えないのに急に恥ずかしくなって合わせ目を整える。
フェラの続きを催促するようにかーくんの腰が揺れて、その動きがあまりにも扇情的で、一瞬で理性が吹き飛んだ。
かーくんのペニスをジュプジュプとしゃぶりながら、シーツに昂りを擦り付ける。先ほど整えた合わせ目はとっくに乱れていた。
(汚れちゃうッ……のに、気持ち良くてとめられない)
先走りを唾液と一緒にゴクゴクと喉の奥に流し込んで、達しそうなペニスの根元をギュッと手で押さえた。
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