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不毛な関係と恋心10※
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乳首をそっと摘まむと、「ァンッ」って女の子みたいな声が洩れた。
「萎えるから声を出すな」とアプリで知り合った人によく言われるので、いつもは我慢しているけど、今はそんな必要も無い。
腰を上下しながら、乳首をキュッキュッて摘まむ。
「乳首……コリコリってして、気持ち良い……」
女の子みたいな声で喘ぐと、自分が自分じゃなくなるみたいで、今なら何でも言えそうな気がした。
「かーくんのオチンチンでズポズポッてされると……先っぽからお汁いっぱい垂れちゃうの……」
(恥ずかしい……)
けど、本当のことで。エッチな言葉を口にしたら、後ろが勝手に何度もかーくんのペニスを締め付けるのが分かった。
かーくんの口から洩れる息も段々と荒くなって、感じてくれていると思うと、自分の行為を正当化出来るような気がした。
(かーくんに気持ち良くなってもらうためだから……)
エッチな言葉を口にしたって、恥ずかしい事をしたって、ボクは淫乱じゃない。
「かーくんッ……、ミキのアナルがかーくんのオチンチン呑み込んでる所見てぇ……」
わざとヒクヒクとアナルを動かして、目一杯足を広げた。
他の人にも呼ばれている「トモ」という名前は、何だかかーくんには呼ばれたくない。叶わないことだけど、「ミキちゃん」って呼ばれて、女の子みたいに扱われたい。
かーくんのペニスがあまりにも良すぎて、頭が蕩けてきた。今なら一番抵抗のある言葉ですら言えそうで……。
「あのね……ミキの……」
(やっぱり、恥ずかしい……)
言い淀んでいたら、腰の動きが少し緩んでいたみたいで下からズンッて突き上げられた。
抉るみたいに前立腺を刺激される。冷や汗が浮かんで、心臓がバクバクした。
中がキュウキュウ締まるのが止められなくて、なぜか甘えたくて仕方なくなった。
「ミキのオマンコめちゃくちゃにして……」
ボクは上半身を前に倒して、グリグリと前立腺にかーくんの出っ張りを擦り付け、腰を振った。
「甘えたくない」なんて思ってたくせに、かーくんの脚にすがり付きながら。
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