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変わりゆく6※
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感じたくない。
感じたくない……のに、フニャンとしたボクのペニスからは、突かれる度に精液がこぼれていく。
「生徒に掘られてトコロテンするなんて、やっぱ誰のでもいいんじゃん」
嘲笑はボクに向けられているようで、鷲尾が自分自身に向けた言葉のように感じた。
理性と、本能。
教育者としては理性をとらなきゃいけないと分かっている。だけど本能に従うほうが、比べようもないほど簡単だ。
――ごめん、鷲尾。救ってあげられなくて。
――ごめん、かーくん。勝手にだけど、操立てるって決めたのに守れなくて。
……ま、かーくんはボクのことなんてどうでもいいか。勝手に恋愛ごっこしてるだけだもんな、と思うと、無性に自分が価値のないもののように感じられる。
「薬……、嗅がせて……」
ペニスを口から吐き出し、すでに快感で蕩けている脳で違法ドラッグを欲しいと口にする。もう教育者としてだけじゃなく人間として終わってる気がした。
「あれれぇ? 友也くん堕ちちゃった? 別に俺ら退学なんて怖くないからもっと泣き喚いてくれても良かったのに〜」
蓋の開いた小瓶が近付いてくる。気化した成分を思いっきり吸い込んだ。
クラってして、ふわふわってして……、なんだかよくわからないけど、いい気分だ。
全身の感度が一気に上がった気がする。乳首もビンビンだし、後ろが疼いて疼いて堪らなくなった。
「中、もっとグチャグチャにして……! オチンチンで引っかいて……!」
浅ましくねだれば、憎しみを叩きつけるように奥まで深く抉られる。
「あんっ、あっ! あひっ……、奥ぅ……好き……」
「簡単にアヒってんじゃねぇよ」
ますます早く、奥まで打ち付けられるペニスにボクは完全に理性を飛ばした。快楽を求めて自分から感じる所にペニスを当てる。
「あらら、脚まで絡めて自分から腰振っちゃうなんて、とんでもない淫乱ちゃんだね〜。友也くん。それともそのお薬ってそんなにヤバいの〜?」
口寂しくなり、自分から声の主のペニスを咥えた。余ったもう一本は手で刺激する。
「男は好きじゃねぇけど、なんかコイツ見てると興奮する。鷲尾、終わったら次俺な」
終わっても、もう一本貰えるんだ……。嫌がっていたはずなのに嬉しいとさえ思う。
鷲尾のペニスをキュウキュウと締めつけ、ボクは精液も出さずに達した。
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