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俺が食べた後、また、仁が食べる。
何この、俺達同棲してます的な展開は?
全部食べた仁が指にクリームをつけている。
白くて細い指。こいつ、本当に男か?
俺は仁の手をつい、握ってしまった。
「なに?」
どうしたの?って聞く仁の指を堪らず口に入れてクリームを口の中で舌を使い舐めた。
指を舐められた仁は驚いた顔をしたが、直ぐに「んっ、くすぐったいよ」と少し頬を赤らめた。
くうう!!!可愛い。
「亮ちん、生クリーム好きなんだ?」
俺は口から仁の指を出し、まだついてる指の間や、他の指も舐めた。
嫌がるかな?って思った。嫌がって手を払えば止めたのに、仁は黙って俺に舐めさせている。
しかも、俺をじっと見ている。
「舐められるの嫌じゃない?」
「ん?だって、気持ちいいじゃん?俺、犬とかに舐められるの好きなんだ」
「えっ?エッチな事させてるのか?」
仁の言葉にちょっと驚いた。えっ?犬と美少年って合わないか?しかも、ぺろぺろさせてる?
「ちがうよ!!しない!普通に手とか舐めてくるじゃん、あれが好きなの」
「へえ……じゃあ、もうちょっと舐めていい?」
「うん」
仁の了解を得られたので、俺は仁の指を1本1本丁寧に舐めた。
ちらちらと仁を見ると頬が赤い。たぶん、気持ち良くて興奮しているんだろう。
そして……それから、この仁の変な性癖。舐めるという行為を毎日する事になった。
仁公認のぺろぺろ。朝に舐めて、帰ってきてから舐める。帰るのが本当に楽しみになってしまった。
◆◆◆◆
「亮ちんおかえり」
帰宅すると迎えてくれる仁。
「ご飯作ったよ」
靴を脱ぐ俺に可愛い事を言う。
「いつも、ありがとう」
仁の頭を撫でる。
「だって、置いて貰ってるし」
「学校ちゃんと行ってるか?」
「うん」
仁は俺の後をついてくる。本当に可愛い。
仁が作ったご飯を一緒に食べ、風呂に入って落ち着くと、「亮ちん」と俺を呼ぶ仁。
そして、ソファーに座る仁の手を取り、舐める……
「んっ、」
最近はエッチな声を出してくれるようになっていた。
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