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屋上3※
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「はぁ……はぁ……ぅん……」
波瀬は俺のアソコに触れ、上下に擦り始め、唇を合わせまたキスをする。舌を使い波瀬の唾液が俺の口に流れ込んでくる。全部を口に入れられなくて、少し流れてしまう。すると、波瀬がそれを舐め、首へと移動しキスをしたり、甘咬みをする。
こんなこと嫌なのに………気持ちいい……
チュッ……カリッ
「……ぅん……アッ……ャダ」
「やだじゃねーだろ、感じてる癖に!」
「アッ!!」
にやっと波瀬は笑うと、アソコをもっと強く擦り、俺はイってしまった。
うそ………
俺は涙目になり、恥ずかしくて波瀬から顔を背ける。
「擦っただけでイクとはな」
満足そうに笑う波瀬。
「……なん…で」
「言っただろ、思い出させるって」
そう言うと、波瀬は自分のネクタイを外し、俺の手首とフェンスを結び付けた。
その瞬間だった……
過去のトラウマが頭をよぎる。
「……ゃ…はぁはぁ……だ……ゃだ……やだ!!……ヒク……たすけて!ヤダ、たすけて……、やだ、だれか!!はぁはぁはぁ」
体が震え始め、俺は過呼吸を起こし、暴れて泣きじゃくる。波瀬がいることも忘れ、周りの声など一切聞こえなくなり、視界はボヤけ、俺は必死に助けを求め叫ぶ。
波瀬は何が起きたのか分からず呆然とするも、梓の反応に違和感を感じ、急いで梓を抱き締め落ち着かせる言葉を掛ける。
「梓っ!落ち着け、どうしたんだ?!ネクタイ外すから、大丈夫だから、息を吸え」
ネクタイを外し抱き締めたまま梓の背中をポンポンと軽く叩き、落ち着かせる。
暫くし、息が落ち着いてくると、梓は気を失った。
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