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9父親side ( 一一)
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俺は、妻をなくした。
まだ、中2の息子が居た。
やはり、俺達の子供にも反抗期はくるもので
2人で出かけた。
そこまではよかった、でも帰りに信号無視の車が突っ込んでひより(勇人の母)を亡くした。
今までにないくらい悲しく、勇人も一緒に来なくてよかったと思った、
勇人もひよりも無くしたら俺はもう生きる気が無くなる。
分かっている、勇人がおれを恨んでると。
だが、ひよりとの唯一の子供だと考えると何があっても勇人だけは守ろうと思った。
勇人が何を考えているのかは分からない。
だが、ひよりの葬式の時に、時々俺を睨んでいた
そんなある日。
家に帰ると勇人が待っていた、
何事かな?と思った。
「ただいまー」
「おかえりー」
「ん?珍しいな、玄関まで…さては…彼女できたから自慢か!」
そうだといいなーなんてのんきに考えていた。
「…。」
「え、当たった?まあ、勇人も高校生だもんな」
眉間にしわ寄せてなにか考えているようだった。
バン!!!!!!!
「っっ…いったぁ」
目の前にいた勇人が消え、天上が視界に入ったかと思うと、すぐ勇人が見えた。
「え?なに?どうした?勇人?」
「…。」
顔が近づいてきた、
さすがに身の危険は感じた。
でも、逃げる前につかまった。
「ん!?んーんんん…や、やめて…やぁ…」
口に生温かいなにかがあたった
「あんた、エロすぎでしょ。」
「!?勇人?なんで…?どうしたの?悩みなら聞くよ?キスの練習??」
キスの練習はさすがにオレしんどいよ…
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