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「つばきお風呂お先にどうぞ」
「いいのか?」
「うん。つばきはお客様だし……」
つばきは「ありがとうな」とぼくの頭を優しくポンポンと撫でる。
「じゃあ俺が案内します」
芦屋くんが入り口の方から一言。
つばきは芦屋くんとともにキッチンを離れ、ぼくは食器洗いの続きに取り掛かった。
そのあとは、布団の準備だ。
ぼくはつばき用の寝具を運ぶ。
今日はいろんなことがあったなー。
でも一番な出来事は………
「つばきと付き合うことになったことだよね」
付き合うっていうことは、あのドラマのように、ふたりでいろいろな場所へ遊びに行って、一緒の時間を過ごすんだよね。
なんかそれってすごいいいなー。
前一度つばきとプラネタリウムに行ったけど、また行きたいなー。
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