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夢か現か
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いつもの時間になっても友さんは帰ってこない。
残業なのかな?
仕方ないので先にお風呂に入ることにした。
「・・・ふぅ。」
お風呂に入り、ドライヤーで髪を乾かしてから冷たい
麦茶を飲む。
身体中に水分が行き渡る感覚が心地いい。
しばらくリビングでテレビを見ていたが、落ち着かず
寝室へ。
寝室に置いてある僕の荷物の中には友さんのプレゼントがある。
僕は紙袋の中を覗き込む。
リボンがかけられた包装紙に包まれるそれを見て、笑みが漏れる。
友さん、喜んでくれたらいいな・・・。
『ガタン』
ん?
なんの音?
僕は紙袋を元の位置に戻した。
リビングへ向かおうと扉へ手を伸ばすと、ガチャと
ドアが開いた。
「えっ?あ、友さん、おかえりなさい!」
そこには待ち焦がれた彼がいた。
・・・が、様子がなんかヘン??
真っ赤な顔をしていて、アルコール臭がすごい。
「あれ?友さんどうし・・ムグッ。ドサッ。」
急にキスをされて、ベッドに押し倒された!
な、なんだ!?
「は〜、大和。大和、大和〜。」
キスをされて、抱きしめられて、しがみつかれる。
「ゆ、友さん、どうし・・・んぅ」
友さんは僕にキスをしながら、自分も上半身裸になり、
僕の服も脱がせる。
そして急に胸を舐められた。
「あ・・・っ、んんっ、ゆ、友さ・・・っ・・」
思わず身体が弛緩するのを狙ってか、僕は下着をズラされる。
「友さっ、んんん〜〜、ん〜!!」
何か言おうとすると、キスをして塞がれる。
そして、僕のモノと友さんのモノを合わせて扱きはじめた。
それらはどんどん硬度を増してゆく。
「はぁっ、大和、大和っ。ごめん、ごめんな。俺、怖くて。大和、俺、小さい男でごめんな。好きだ、大和。俺には、お前だけなんだー」
何言ってんの、友さん。
僕だって、貴方だけー
「友さっ・・・・あっ、い、イクっ、気持ちいい、ダメ、僕もうイッちゃ・・・あぁぁぁっ・・・・!!」
お互いのモノから、どぷん、と大量に白濁液が吐き出された。
同時に、友さんが僕に体重をかけてくる。
そして、
「あ〜、いい夢。」
「は?」
な、なんだって?
「夢の中ではさぁ・・・・素直に言葉にできんのになぁ。」
「ゆ、友さん「自分の気持ちを口にするのって難しいわ。」お、起きてますって。」
「まぁ、目が覚めたらまた考えよ・・・・」
そう言って眠ろうとしたので、
「夢じゃありませんけど!」
そう耳元で言ってやった。
すると、慌てて身体を起こし、驚いた顔でこちらを凝視した。
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