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最悪な出会い
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バタン
とりあえず兄ちゃんの部屋のドアを閉めて自室へ戻る。
何だ今の。
なんだった?
あれ、男の人だよな?
兄ちゃんホモだったっけ?
それはいいけど、誰?
どっかで見たことある・・
その時、オロチが部屋に入ってきた。
あっ!
『アルテミス』の人だ!
その人がなんで兄ちゃんのチンコを・・?
どういう関係なんだろ。
お金払ってるとか?
えっ、兄ちゃんが売春!?
まさか・・。
それならムリヤリだよな間違いなく。
あいつ、人の兄ちゃん買春しやがって・・・!
そうやって考えてると、
「ただいま〜。」
母さんか帰ってきた。
そして、兄ちゃんの部屋のドアが開いて、
「じゃ、じゃあ帰るね。」
と、あいつの声。
「オロチ、僕が兄ちゃんのこと守ってやるからな。」
そう言って玄関に向かった。
「あら〜、そうなのね〜。」
母さんと何か話してる。
母さんを懐柔するつもりか。
「そうは問屋が卸しません。」
「え?急に何?どうしたの大和?」
兄ちゃんが話しかけてくる。
僕は兄ちゃんの目を見て大きく頷いた。
「え?何が『うん』なの?今のなんの頷き?」
分かってるよ、兄ちゃん。
そんなトボけないでも、大丈夫だから。
僕は、キッとソイツを見据えた。
「さっき、何で兄ちゃんのチンコしゃぶっ
「わーーーーッ!!!!
大和くーーーーんッッッ!!!!」
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