アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
濃密
-
「よしっ。じゃあ今日一日どうすっかな。」
ソファで今日の予定を立てる。
「そうですね。」
「ん〜、まだあんまり遠くには行かせられないしなぁ。」
「あっ、じゃあスーパーに買い物行きたいです!あと、部屋着を持って来てないので、取りに帰りたいです。」
「え?あ〜、そっか。じゃあ部屋着も買おうぜ。ずっとここに置いときゃいいんだから。」
「・・いいんですか?」
「当たり前だろ、恋人なんだから。」
「こいびと・・・」
「ん?何かおかしいか?」
「いえ、嬉しいです。」
「恋人だよ、お前は俺の恋人だ。」
そう言ってよしよしと頭を撫でてくれる。
触れるのって、こんなに心地良いんだなぁ。
白鷺さんの腕に自分の腕を絡める。
そして顔を見て、微笑むと、
「んんっ!?」
いきなりキスをされた。
しかも、んちゅちゅ、とベロを入れてきて驚いてしまう。
すぐに僕のベロは絡め取られて、麻痺したみたいに
ピリピリする。
気持ちいい・・・
「んっ・・あ、ごめんな大和。なんかもうガキみたいにガッツいちまうな。引かないでくれよ〜。」
そう言って抱きしめてくる。
引くだなんて・・
「そんなこと、ありえません・・僕すごく幸せですから。」
少しの間まったりしてからササッと部屋を片付けて、
買い物に出掛けた。
部屋着を買ってから、昼は外食を摂る。
僕の身体を気遣い、うどん屋さんにしてくれた。
その後はスーパーに行き、数日分の食材を買ってくれた。
僕もお金を出すと言ったが、頑として受け取ってはもらえなかった。
「自分で稼いでから、払ってくれ。」
と言って。
本当に払わしてくれるのかな?
自分で稼いだお金でも、嫌がりそうだけど・・。
夕飯を作って食べ、それぞれでお風呂に入り、今日もまた同じベッドで寝る。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
139 / 293