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白鷺さんがイッたと同時に腰を支えられていた腕を離され
たので、自分の身体を支えきれず布団に沈み込んだ。
白鷺さんは、僕の隣に仰向けで倒れこむ。
部屋には、はぁ、はぁ、という息遣いだけが響く。
「大和、大丈夫か?」
優しい人の優しい手が僕の髪を撫でてくれる。
なんとか顔だけを白鷺さんの方へ向け、
「はい。」
と答えた。
「無理させてごめんな。」
「いえ。僕がしたかったから。最後までできて嬉しい。」
つい笑みがこぼれると、ガバッと抱き締められた。
「あ〜、大和・・ホント可愛いなオマエは。」
そう言いながら、僕のお腹には何か硬いものが当たる。
「あ、あの・・コレは・・・」
さっきイッたのに!?
もう硬くなるの!?
「さっきのはイッたフリでしたか?」
「いや、違うよ!ほら、ちゃんと出てるだろ!」
「コ、コンドームを振り回さないで下さいよっ!」
使用済みのやつを見せつけられた。
たくさん出てるなぁ・・
僕で、気持ちよくなってくれたんだ・・
嬉しくて使用済みのやつに微笑みかける。
「バッ・・!変態かっ!」
ぽーい、とゴミ箱に捨てられた。
すりすりと白鷺さんの身体に引っ付く。
白鷺さんの顔をまじまじと見て、
「大好きです、白鷺さん。」
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