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朝からベッドに入っていたのに、いつの間にか夕方になっていた。
「飯の準備してくるわ。」
白鷺さんが立って服を着替えるのを見て、
「あ、僕も・・わぁっ!」
「おっと・・・危ね。」
立ち上がって着替えようとしたら、腰とお尻の痛み、足のガクガクで前のめりに転倒しそうになったところを、白鷺さんに支えられた。
「もうちょっと休んどけ。足のガクガクが治まるまでな。」
そう言って部屋を出て行った。
僕はベッドの上でゆっくりと服を着替える。
白鷺さんとセックスをしてしまった。
好きな人と身体を重ねることって、こんなにも心が満たされるんだ。
まだ痛々しい左腕を撫でる。
ごめんね、自分の身体。
これからは大切にするから。
僕は、自分の胸に固く誓った。
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