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夜になりお風呂に入った後、疲れていたのか僕はリビングでテレビを見たのを最後に意識が途切れた。
眼が覚めると、ベッドの上で白鷺さんに抱き締められていた。
朝まで寝てしまったんだ・・
どんだけ眠るんだよ、僕は・・
白鷺さんはスースーと寝息をたてている。
この人のことを、もっともっと知りたい。
この人とずっと一緒に居たい。
「・・明日、帰るのヤダな・・・・。」
つい本音が溢れてしまう。
こんなに、他人に執着するなんて、少し前の僕からは想像もできない。
そんな自分の変化にも、戸惑いより、喜びの方が勝る。
僕も、お返ししたいな・・・。
「・・・ん・・」
ぴく、と瞼が震え、ゆっくりと開く。
「・・あ、大和・・おはよ・・・」
・・恋人なら・・・いいのかな・・?
僕は答える代わりに、ちゅ、とキスをした。
「え・・・」
白鷺さんは目をパチクリしてる。
「・・朝の、あ、挨拶です・・・」
自分からしといて恥ずかしい!!
「大和・・・ごめん。」
よく聞き取れなかった。
「え?なん・・・んむっ!」
並んで寝ていたはずなのに、ベッドに押し付けられる。
キスされていると気付いたのは、口の中に、ぬるぅ、と舌が入ってきてから。
キスってこういうものなの?!
っていうぐらい、白鷺さんのキスは腰砕けになる。
強張っていた身体が一気に弛緩する、そんな感覚。
ちゅぱっと口が離れたら、白鷺さんは僕を見つめながら、
「大和・・シてもいい?」
するって・・アレだよね?
エッチだよね?
「はい・・・。」
「ごめんな、昨日の今日なのに。・・なんか俺、大和と居ると、ガッツいちまう。欲しくなってたまんねーんだ。ゆっくりしなきゃなのに・・」
「・・んっ、はぁ・・だいじょぶ、です、僕も、欲しいから・・んんっ!」
言い終わらないうちに上着を顎まで捲り上げられ、
そこにある乳首をペロペロと舌で転がし始めた。
これ気持ちいい・・
乳首舐められて気持ちいいとか、女の子みたいだけど・・
気持ち良くなると、今度は下腹部がムズムズする。
知らない間に両膝を擦り合わせてしまう。
それに気付いた白鷺さんが、
「大和、触って欲しい?」
と、若干ニヤつきながら聞いてきた。
なんか悔しいけど仕方ない。
「はい・・触って下さい、」
「ん。いい子だ、大和。」
乳首を舐めながら、僕の下着の中に手を入れてくる。
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