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恐怖 友side ※
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「友さん・・友さん・・・」
大和はうわごとのように俺の名前を口にする。
キスをしても、抱き締めても、反応はするけど、
どこか上の空だ。
俺は上半身裸になり、大和の服は全部脱がせる。
緩々と立ち上がる大和のモノを口に含むと、ピクッと
身体が跳ねる。
じゅぷ、じゅぷ、と頭を上下に動かすと、どんどん硬くなってくる。
大和もピクつきながら、俺の頭にしがみついてくる。
「あっ、友さ、ダメ、くち離して、っ、」
「じゅぷ、んっ、いいよ、イケよっ、」
「あっ、あっ、あっ、イクっ、イクッ・・!あ〜〜〜!」
どぷん、と口の中に苦味が広がる。
俺はそれを躊躇なく飲み込んだ。
「友さ、ごめ、んなさい、出して、精液、出して、」
大和は言うが、舌をベロッと見せて、飲んだことをアピールする。
「何で、もぉ・・・」
落ち着いたか?
大和は、はぁはぁと息を整えている。
ボーッとしていた目が、徐々に覚醒していく。
すると同時に、恐怖を映し出す。
大和の身体がカタカタと、小さく震え始めた。
「おい、大和?」
「ゆ、友さ・・友さん・・・嫌だ、僕・・!」
「大和、大丈夫だから。」
その細い身体を抱き締めるが、震えは一向に止まらない。
「大和、大和!」
俺の声が聞こえてないかのように、どんどん震えは大きく
なる。
くそっ・・!
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