アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
貴方と、共に ※
-
友さんが吐き出したものを、ゴクリと飲み干す。
苦い、独特の味わいだ。
「バッ・・・!大和、出せって!」
友さんは慌ててティッシュを出してくれた。
「大丈夫、です。」
「無理しなくていいんだからな?」
優しい友さん。
いつだって僕を励ましてくれる。
僕を強くしてくれる。
貴方のために、強くなりたい。
貴方の隣で堂々と立っていたい。
「友さん。」
「ん?」
「最後まで、したいです。」
「・・いいの?」
「はい。」
「ん。」
抱えられ、ベッドへ寝かされる。
するすると服を脱がされ、お互いに一糸まとわぬ姿になる。
どちらのものか分からない肌の熱に、のぼせそうになる。
ぐちゅぐちゅと、しっかりと解される。
「友さん、も・・欲し・・・」
「ん・・」
穴にピタリとあてがわれる。
ゆっくり、ゆっくり、腰を推し進められ、奥まで挿れられる。
「あ・・・う・・」
「もう、ちょっと・・・ん、全部入ったよ。」
友さんのモノが、僕の身体を支配しているように錯覚するほどの圧迫感がある。
でも、その感覚が心地よい。
「友さん・・ありがとう・・・貴方が僕の恋人でよかった・・・・」
喜びの涙が溢れ、零れ落ちる。
僕は、笑いながら泣くという奇妙な顔になってしまった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
187 / 293