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明日の午後は雨が降る 3
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誰にもね。
でもミコトは………
また、次の夢に………
なんてね。
高校は、お兄ちゃんに誘われて行った。
僕の家はお金持ち。
「……ばき…………椿??」
真人兄ちゃんの声が脳裏に響く。
いつしか、僕の顔の前に真人お兄ちゃんと唯斗お兄ちゃんの顔が近くにあってビックリした。
いつからか、寝てしまっていたのだろう。
本を読んでいる時の静寂はあまり好きではない。
けど、本を読むのは好きだ。
本は、唯斗お兄ちゃんとの大切な思い出だし、そのおかげで、本という存在も知る事が出来た。
そうか、今日は、
夏休みの1日前だね。
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