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-壱人side-
あの後、俺は変な気持ちに駆られて
すぐに帰ることにした。
車に向かいタバコに火を付け何の気無しに
樹くんの部屋を見ると窓が開いていて
目が合った。
気がした。
なんだあの美少年。
なんださっきの電流が走ったような感覚。
俺完全におかしいぞ。
変な考えをグルグルさせながら実家に
戻った。
「兄ちゃん、早いじゃん」
「うん、まぁ。」
母「壱人、お仕事大変だね、これからは陸斗にいろいろ教えるから美味しいご飯食べるのよちゃんと」
「ありがとう。じゃぁ行こうか。」
父「壱人、陸斗頼んだぞ」
「分かってるよ。じゃあちょくちょく帰って
くるから。」
「はーい!またねー!」
父さんと母さんに見送られ俺達は車に
乗った。
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