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最初に決めた場所は俺の行きつけの
カフェ。
山奥にある人知れず営業しているカフェで
森の香りとコーヒー、ケーキがかなり美味い。
時間がある時たまにひとりで来て
1、2時間は時間を潰してる。
現実を忘れられる感じとオーナーのおじさん
おばさんが凄くいい人だから心が穏やかになる。
「1時間くらいかかるけどトイレ、大丈夫?」
「あ、うん。してきた」
「タバコ、吸っていいかな?」
「どうぞ。」
マルボロに手を取りライターで火をつける。
…視線感じる。
「吸う?」
「…いいの?」
「いいよ、吸ってみ」
タバコを渡して火をつける。
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