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3-19
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-壱人side-
パワーストーンをプレゼント用にしてもらい
トラックに戻って、俺の車に戻る。
トランクにパワーストーンをバレないように
しまい、運転席に乗る。
「どうした?」
「な、んでも、ない…」
喋り方が戻ってる。
なんかあったか?
「何も考えるな。行くぞ。」
頭を撫で次の目的地である高台に向かった。
俺今日何回頭撫でてんだろ…
でも可愛いから仕方ないか。
実は今日18:30から花火が上がる。
あえて秘密にして、バックヤードから
あの店に行ったのもショッピングモール全体に
花火大会のポスターがところせましと
貼ってあるから。
バレてないようだし、楽しんでくれると
いんだけど。
高台に行く前にコンビニに寄って樹くんが
食べたいもの買った。
「着いたよ。」
高台にある駐車場に止めて車を降り、
ボンネットに寄りかかった。
「…かっこいい。」
ボソッと樹くんが言った。
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