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壱人vs新藤 1-10
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「だからなんだよ俺はこいつに用が
あるんだよ!!」
「あーはいはい。
とりあえずパトカー乗って。」
「なんでだよ!」
ワーワー喚きながら無理矢理パトカーに
連行されていく。
笑える…w
ちらっと宗方を見ると宗方も爆笑している。
「お兄さんはあの人知り合い?」
「知らないですね。
出かけようと思って来たらここに止まってて」
「そうなんだ。
何かこういうことされるようなことしたのかな?」
「いえ、何も?
というか俺仕事間に合わないんで
車退かすよう言ってもらえます?」
「あぁ、そうですよね。
今言います」
俺に対応した警察官は車を駐車場の外に
移動させてくれ無事に樹の家へ向かう
ことができた。
どうなったか電話してみよ。
「宗方ーどう?」
「すっげーおもしれぇよ!
瀬良がいなくなった瞬間、警察に頭下げて
めっちゃペコペコしてでも結局パトカー
乗せられてそのまま連行されてったよ」
「さすが初犯じゃないな」
「まぁざまぁみろって感じだよな!
どうする?流石に俺ディズニーにまで
尾行するのキツいんだけど。」
今日はもういいと伝え、電話を切る頃に
丁度樹家へ着いた。
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