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出会い 蓮 side
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数時間して 彼が起きてリビングにいる僕の名前をベッドの上で呼んでいる
再び僕はベッドに戻り おはよう と 相手の額に口付ける
「 ン‥蓮さんおはよ、腰と喉が痛い 」
「 ごめんね、 無理させちゃったかな ? 」
「 ‥でも、凄く気持ち良かった、
俺‥蓮さんと 付き合いたいんだけど、 」
「 ‥‥あー、 うん そう言うと思った 」
「 ‥駄目? 」
「 別にいいよ 」
「 マジ?!やった!嬉しい 絶対俺が蓮さん幸せにする !」
「 んは‥なんか、本当に大型犬みたいだね、尻尾が見える気がするよ 」
可愛いけど付き合うのは面倒くさいと思ったんだけど今恋人いないし 面倒くさくなったら別れればいいやなんて軽い思いで 僕は理久と付き合うことにした
それから彼は大学が終わったら僕の店に来るようになった僕は二階に住んでるからご飯食べてセックスして泊まったり帰ったりで 今までの僕ならあり得ないくらいに 安定した付き合いだった
今までの僕は好意を持たれると興味がなくなってたのに
彼に愛されるのは凄く心地が良くていつも不思議な気持ちになってたんだ、
だけどそんな安定した生活僕には向いてなくて 付き合って一ヶ月経ったくらいには 彼が来ないとき他のセフレを呼んで セックスしてた
理久のことは好きだし 浮気がバレたら振られるのかなとか考えたけど やめれなくて
半年と月日が経てば 毎日のように家に来てたのが週に2.3回ぐらいになって 僕はますます浮気を繰り返すようになった
そんな時彼が連れてきた友達
名前は悠人って言うらしいいつも理久が嬉しそうに悠人って子のことを話すから いい子なんだろうと思ってたけど会ったら凄く肌が白くて綺麗な顔つきでハスキーな声男なのに凄くエロくていつか襲われるんじゃないかって心配するくらい綺麗だった
きっと僕のことをあまり気に入ってないのだろう 関わりたくないオーラが凄く出てる
僕は彼に握手を求め 彼の手首に爪を立てる
「 ごめんね 爪当たっちゃったかな ‥?」
って言いながら手首を撫でても彼は大丈夫だと素っ気なく答える
嗚呼 、何だか凄く 愉しくなりそうな気がする‥ ふふ
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