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「 風呂 入れば ? 」
‥前みたいな優しい声じゃなくて
それは俺たちはもう前に戻れない事を表しているんだろう
「‥うん 」
泣くな泣くな‥まだ、泣くな
涙を我慢してるから鼻の奥がツンと痛くなる
急いで風呂場に向かい
頭からシャワーの水を被る
もう冬なのに寒いはずなのに何も感じない
ただ胸の奥が痛くて‥俺なんかが泣く資格ないのに‥
涙が止まらない
理久に聞こえないように声を抑えることしかできない
「 っ‥‥うう‥ごめんなさ、い‥りく‥‥っ、」
俺の涙と理久への謝罪はシャワーで掻き消される
「 っ‥‥ 」
理久がさっき俺の中に出したのが太腿を伝う
掻きださなきゃ‥
「 んん、‥っ‥ 」
アナルに指を二本入れ 中の精液を掻き出す
それすら気持ちいいなんて 本当に自分の身体が気持ち悪い
昔なら自分で指を入れるなんて考えられなかったのに
綺麗に身体を洗い 風呂を出たら 理久はソファーで俺の携帯を見ていた
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