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もう蓮さんに会えないのは覚悟してたけど
言葉にされると思ってたよりキツイ
それを拒否する権利なんて俺にあるはずなくて
「 ‥‥わかった 。 」
理久も蓮さんも失って俺は生きてる意味なんてあるんだろうか
これから先俺は蓮さん以外の人を好きになることは無いだろうけど 理久みたいな親友も二度とできないだろう
許されなくても最後にちゃんとサヨナラしたい
蓮さんにはもうサヨナラも言えないからせめて理久にだけでも
「 本当にごめん‥俺、理久のこと‥裏切りたくなかったのに、初めて‥理久以外を好きになって駄目だって分かってたのに‥‥ッ?!」
理久に突き飛ばされソファに倒れこむ
そのまま理久は俺の上に跨り首に手を掛ける
「 ッ‥や、何‥?! 」
「 うるさい!どうでもよかったくせに !大切だと思ってたのは俺だけだったんだ!お前なんか‥大嫌いだ 」
理久は 体重をかけながら俺の首を締める
苦しい‥けど蓮さんより優しい
蓮さんは本当に死んじゃうんじゃないかって思うくらい本気で締めてくる 凄く愉しそうで 初めはただ苦しいだけで凄く嫌だったけど 首締めたら蓮さんは凄く興奮した顔するんだ 俺で気持ちよくなってるのが最近は嬉しくなってた 苦しいのさえ気持ちよかった
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