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屈辱と……
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「ふざけんなよテメェ! そんなもの挿入したら、タダじゃおかねぇぞ! テメェなんか思いっきりぶん殴ってぶっ殺してやるからなっ!!」
悠真は相手に屈する事もなく、この状況でもまだ強気な態度だった。下半身を弄ばれても尚、強気な姿勢を見せると、男は背後で小刻みに笑った。そして、いきなり彼の性器に素手で触れたーー。
「ッア……!」
露出して剥き出しになっていた性器を素手で握られると、悠真は思わず前で反応した。そして、その握られた手が怪しく上下に動かされると、体は突然の快感に襲われた。
「ああっ……! っあ……! んんっ!!」
自分の性器を淫らに弄ばれると、出したくもない厭らしい声が口から漏れた。そして、その手の動きが激しくなるほどその深い快感に頭の中が支配された。男に無理やり引き出された快感に瞳に涙を浮かべながらも必死で耐えた。
「ほら、どうした? 感じているなら声を出してもいいんだぞ。厭らしい声を出して、私の前でメス犬みたいに喘いでみろ。こんなにグチョグチョにさせて、キミの『淫乱』な姿も素敵だよ。ほら、もっと良い声で鳴いてごらん」
仮面の男は耳もとで厭らしく囁くと、その囁きに悠真は身体中が熱くなった。そしてその手の動きに体はさらに快感を感じた。
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