アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
知らない。
-
溜息をついた後、何か考えているような様子で、男は下唇を噛む。
その仕草がやけに色っぽく感じ、思わず見惚れてしまう。
男がこっちに目を向けたので、慌てて目を逸らす。
今日の俺は少しおかしいみたいだ。何時もはこんな事ないのに。
「まぁ…いっか。
…お前の事、買ってやるよ。」
はい?
何を言うのかと思ったら、買ってやるよ。って。
「…有難うございます。出来れば、室内がいいんだけど、大丈夫ですか?」
一応敬語。
ここは名前を名乗るとこじゃない?何て思いながらも、仕事だと思い直しOKする。
「ホテルでいいか?」
「はい。」
この人はどんな風に俺を楽しませてくれるんだろうか。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 26