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お茶。
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それからは、色んな話をして、とても楽しく過ごした。
「あっ、もうこんな時間。すみません、寛いじゃって。私そろそろ帰りますね。鳴様に怒られちゃうんで。」
気付けば1時間も話し込んでいた。
「あの!お茶、付き合ってくれてありがとうございます。
…また、お茶しに来てくれますか?」
俺が不安そうに言うと、笑って、また来ます。と波多野さんは言った。
「ではまた。」
「お気をつけて!」
波多野さんのいなくなった部屋は、少し寂しく、でも、心はほかほかしていた。
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