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イケメンくん
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学校に来ると、イケメンくんがクラスの男子の髪を切っていた
なんで髪切ったんだ………?
「きゃーー!深瀬くん髪切るの上手〜!」
「深瀬んちって誰か美容師してんの?」
「叔父さんが美容師で小さい時から色々教えてもらってた」
「じゃあ、深瀬って将来美容師になんの?」
「うんまあ、そう考えてる」
女子はそれを聞いて口々に「私絶対行く!!」「私も切ってもらいた〜い」など言っていた
昼休み
「俺ちょっとトイレ行ってくる」
「おう、いってら〜」
朔斗とご飯を食べ終わってトイレに行く
この時なんで一人で行ったんだろうと後になって後悔した………
「…………ぅわっ……!…………」
教室に戻ろうとトイレから出ようとしたら、後ろからグイッと強い力で腕を引かれ危うく転びそうになった
「…………え……………」
………状況がイマイチ理解できない…………
なんで目の前にイケメンくんがいるの……………
しかも、個室だよな………ここ……
「俺さ君のことちょータイプなんだよね」
「………は?……意味わかんな………んっ!?」
「…………君、今日から俺の彼女ね」
「……………………は、はぁ!?………」
か、彼女!?
て、てか今…………俺キス、された…………
しかも………………お、男に……………
「顔真っ赤………やば…えろい……」
「…………っ〜〜〜〜………」
「……ふふっ…」
「………んっっ……ふ、ぁ……ん……」
こ、こいつ………
キス慣れてんな………
角度を何度も変えて俺の唇を啄むように触れるだけのキスをしてくる
………やばい……力、ぬける………
「ん、はぁっ………お、前なんなん…だよ……」
「まだ、終わってないよ………」
「…は、え………んんっ!?……ちょっ……ぁ…」
「っん…君キスしたことあるんだ」
「………っはぁ……あたりまえ、だろ………」
「…ふーん………じゃ、口開けて」
「誰が……まっ………ぁっ…んん…んぅ…やめ……っ…」
こいつキスうますぎだろ………
クチュクチュとお互いの唾液が交換される音と俺の声がトイレに響く
くっそ………恥ずかしい……誰か来たらどうすんだよ………
でも、こいつのキスがうますぎて頭真っ白になってく…
やばい………勃ちそう…………
するとチャイムが鳴った
やっとのことで唇が離れた
俺は息が上がり、口の端からはどちらの唾液かわからないのが垂れていた
「名前なんて言うの?」
「…く、じょう……葵……」
「葵、ね…俺は深瀬悠」
「…………………」
「続き……しよっか」
「い、やだ………」
「ふーん………」
「…………っっ!!………」
「………ん?……」
深瀬は俺のものをズボン越しに触ってきた
しかも、大事なとこは触らず周りを焦らしながら触る
「……んっ…ちょっ………ふか、せ……」
「深瀬じゃない。悠」
「……っ……んぁ……はぁ…」
「……………………」
「…………ゆ、う……っ……」
「……なぁに…………」
「………んぁ……っっ……んっ………」
「………………イキたい?」
「………っ………っん……はぁ…」
「俺の彼女になってくれたら………イかせてあげる」
悠は俺の耳元でそう囁いた
俺は……頷いてしまった…………
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