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真っ黒な不安 - 朔side
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とりあえず、あれから
あいつ(工藤)を呼んで
修夜の身の回りの事
修夜の事…色々話した。
工藤のことは話さない方がいいと思ったが…
修夜のためにもちゃんと話した。
「つき、あってる…?俺と…えっと…」
「鎖輔やで、今は信じられんでも覚えとってほしい。」
「う、うん…」
修夜は、申し訳なさそうに
そして凄く不安そうに「ごめんね…」と言った。
「…なんか覚えてることないか?」
出来るだけ嫌な事を思い出さないように
ゆっくり、優しく言ったつもりだ。
「え、あ、…女の子、…良く覚えてないけど
どっかで見たことある…気がする…。」
俺は女絡みは大体無視だから
多分俺じゃわからないだろうな…。
瑠佳なら、知ってるかもな…。
前言ってた
「…修夜が女の子を遠ざける理由は
誰だってそうなるくらい…トラウマものだから…」
ってのも関係あるのか…?
ああ、怖いな。
工藤も不安だろう…
いや、ここにいる全員が
同じ不安を抱えているはずだー…
--✄--
更新とても遅くなってしまい
私自身も内容を忘れつつありました…
申し訳ございません…!
おかしい部分があったら
本当にごめんなさい…m(*_ _)m
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