アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
嫌わないで キヨ×フジ
-
フジside
やばい、ナンパされて
キヨとの待ち合わせに遅れた…!!
っ、これで10回目だ…
ああああ、ごめんなさいキヨ…
許してほしいです…あの女の人きつかったです
なんか胸元見せてスカートの裾は短め。
キスまでされそうになりました。
「キヨ、ごめんなさい!遅れました!!」
キ「はぁ……何度目だよ!?」
「ぅ…ごめんなさいっ!」
キ「はぁ…いいや、行こう」
うわ、これ完全に怒ってるやつだ…
どうやったら許してくれるかな?
キヨって怒ると本当に怖いんだよなぁ
ドMって言われてる俺が泣くほどね。
キ「おら、行くぞ。」
「う、うん…キヨ、怒ってる…?」
キ「怒ってるよ。今気持ちメーター的には
別れるって所まで行った。」
「え、っ…や、やだ!!別れたくないっ
ど、どうしたら許してくれる?」
キ「んー、もう許せないって思ってる。
元々お前が遅刻すんなよって俺に言ったのに…
それに首元にキスマーク付けてくるし。」
「えっ!?あ、ほんとだ……いつのまに…」
今気付いた、逃げれたと思ってたのに
瞬間的にしやがったな…あの女、くそっ
キ「モテるお前に嫉妬すんのも疲れたし
てかそもそもお前めんどくさいし。」
「……別れる、の…?」
キ「そうだな、別れるべ!!じゃ帰るわ!」
「え、あ、まっ、て…あの、えと…鍵…」
キ「あぁ、いいよそれ。別に
俺引っ越すからさ」
「え、そうなんだ…」
キ「そ…ってまた泣いてんの?お前泣き過ぎだろ
泣いて許してもらおうとでも?」
「違うっ、その、勝手に出てきて…!!
あの、キヨ……片思いしてもいい?」
キ「はぁ?」
「キヨは、無視していいからっ
俺、キヨのこと諦めれないから…だめ、かな?」
キ「勝手にすればいいんじゃねぇの。」
「そっか、へへ、ありがと!
これ許されなかったら俺どうしようかと…w」
キ「それ。その作り笑顔も大っ嫌い。
無理矢理笑って過ごそうみたいなの。」
「ぅ…ごめん、なさい…でも、笑った方が
色々得だよ?てか本当の笑顔なんて忘れたし」
俺さ、ちっちゃい頃から虐められててさ
身体中に痣沢山あるんだよね。
キヨに初めてあった時にバレたらいけないって
「俺ね、ドMなんだ!」って嘘ついたの
そしたらキヨもいじってくれてね。
まぁ、本当はドMじゃないんだけどさ
普通に痛くて、言おうかと思ったけど
キヨの友達…辞めなきゃいけないかなって。
分かってるよ、キヨは優しいから
いじめられてたって知ったらきっと
優しく接してくれるはずなんだ。
でも、心の何処かで「気持ち悪い」って思うはず
虐めって言っても俺がされてたのは性的。
よく放課後、倉庫で無理矢理犯されたし
俺が「嫌。やめて」って言う度に殴ってくるの
それが苦痛過ぎて、自殺しようとしたりした
けど、死ぬ前に必ずキヨが出てくる
キヨが俺を止めてくれる。だから今生きてる
キヨとのエッチ、あいつらみたいに痛くないし
苦しくもない。気持ちいいし…!
あーあ、別れる、んだ…
俺はもうキヨとのエッチに溺れちゃったのに。
誰か、キヨの代わりになるような人見つけなきゃ
キヨと同じくらい、気持ちよくしてくれる人。
絶対見つからないよね。キヨじゃないとダメだ。
でも、キヨの目にある決意
絶対折れないと思う。
最俺辞めようかなぁ?実写や生放送で
会った時、俺絶対耐えられないよ。
最俺抜けて、1人で遠い場所で暮らすが良いよね
そうしよう!それで、キヨを忘れて
恋人を作って、平和に暮らす!けってーい!
「キヨ、俺最俺抜けていい?」
キ「……はっ?何言ってんの?」
「だから、抜けてもいい?」
キ「別に俺はいいけど。ヒラやこーすけ
お前のファンにはどうすんの。」
「んー、みんなには俺が死んだことにしといて
行方不明だと探されそうだし…」
キ「ん…分かった。理由教えろよ。辞めるなら」
「んー、片思いしてて…生放送とかで会ったら
絶対キヨを求めるから。我慢、出来ない。多分」
キ「我慢、求める…?」
「そ、キヨは俺が大っ嫌いで。でも俺はキヨが
大好き。俺は片思いで。」
「きっと…俺はキヨを誘うと思う…。
俺ね、キヨとのエッチに溺れたの。
だから、会うとしたくなっちゃうから…!」
キ「ふーん、そう。まぁ他の男見つけろよ
あ。もうこんな時間か…ヒラに連絡しとこ」
「ヒラと遊ぶの…?実況?」
キ「いや…ヒラとエロい事する
俺最近ヒラが好きでさ。ヒラ可愛いんだよ!」
ヒラとねぇ…本当はかなり前から知ってた。
ヒラと付き合ってたこと。
てか、キヨは前から俺と別れたかったのか
なぁんだ。もっと早く言えば良かったのに。
俺が、キヨに依存する前に。んだよぉー!
「そうなんだ。ヒラの方が可愛いもんね…
俺は…汚くて処女じゃなかったもんなぁ!
あ、ヒラと会うなら俺もう帰るわw」
あ!今自然に笑えた気がするっ
やった…!10年間で1番自然な笑顔じゃない!?
キ「そう言えばお前が処女じゃなかったのって
ドMだから他の男としてたからなの?」
「………違うよ。キヨと同じ学校の時にさ
俺毎回放課後、残ってたじゃん?」
「そん時、虐められてて…性的な虐めでさ。
毎回無理矢理、されてたんだ。」
「だから、処女じゃなかった。
身体中に痣があったのは、抵抗したからで…
本当はドMなんかじゃないんだ…ごめんね
嘘付いちゃって。」
キ「てめ、なんで黙ってたんだよ!?」
「言ったら気持ち悪いって思うでしょ、キヨは。
だって性的な虐め、嫌いだもんね?
それに、そんな事されてた人と遊ぶのも嫌い。
そんなの、知ってたら言えるわけ、ないじゃん」
キ「っ…知らねぇよ、こんな奴。死ねばいいのに
俺の前から…俺の記憶から…消えれば…っ!」
あ、そっか。キヨに嫌われたんなら
俺生きてる理由ないじゃんね。そっか!!
俺今まで、キヨに愛されてると勘違いして
生きてたんだもんな。それが解けた。
キヨ、ありがと。俺死ぬわ!スッキリした!
「キヨ、ありがと!俺死ぬわ!w
俺は死んだってことで!葬式は…いいや!
ひっそり自殺するからさ。ほっといていいよ!」
キ「え、あ…?ん…!?本気で言ってんのか!?」
「キヨが答え出してくれたからさ!ふぅ…!
前までキヨに愛されてるから死ねなかったの
けど、もう愛されてないの分かったからさ!
やっと死ねる…俺が死んだの
詳しく話すなよ?自殺ってことだけね。」
キ「じょ、だん、だよ…はは…?」
「俺さ!キヨのそういう所嫌いだよ?
心では思ってないのについ言っちゃう所!」
「冗談なのか、本当に死んでほしいのか
はっきりしてよ。まぁどっちにせよ死ぬけど」
キ「俺は、死んでほしくない…!!もっと沢山
笑って、友達に、戻り…」
「ふーん。キヨにはヒラとこーすけが居る。
元から愛してなかったんだから
これくらい平気でしょ。むしろ俺がいない方が
楽しいだろ…じゃ…さよなら!キヨ!!」
目一杯の笑顔を披露してみる。
この笑顔は、本物だ!
最後にしてやっと出来た。笑顔!
後ろから、キヨの声がするけど無視。
あ、あそこのビルいいなぁ。
あー、階段登るの疲れた…きっつい。
みんなに送る。
Twitterは
「最終兵器俺達から抜けます。
今まで応援してくれた方。
ありがとうございました
詳しくはキヨから発表されるかと!
実況も辞めます。この垢は消しません
俺の実況動画は消しません!では!」
LINEは最俺のグループチャット。
1人1人は面倒臭いし。
「ヒラとこーすけ。俺最俺抜けるわ
実況も辞める。ヒラとこーすけとキヨには
もう会わないから。この携帯も解約する
家も引き払う。要するに言うと…死にます
ヒラ、キヨと沢山遊んでやってw
こーちゃんも…最近甘やかし過ぎ。
ちゃんとツッコまないと!!」
「キヨ、今までありがとね。遊んでくれて
あん時話しかけてくれて嬉しかったよw
キヨの泣き顔、めっちゃぶさいくだったよw」
「こーちゃん。昔の事知ってるよね
あれ、キヨにバラした!やっと。
ヒラ、最近キヨとイチャイチャしてんのー?
本当は結構前から知ってたw
じゃ、さよなら!!」
長文沢山打っちゃった…ごめんw
このビルの高さなら、死ねるな。
ちょっと足が竦む。なんでだろう
この気持ちに嘘は無いはず。
なのに、何でこんなに足が震えてるんだ。
俺は…まだ迷ってるのか?
大丈夫だ。逝ける。死ねる。いけ!!
飛び降りてみる。
「っ、ふじ…!!」
思いっきり腕を引っ張られて足場に戻った。
え、誰だよ。やっと死ぬ意思固まったのに。
キヨ、なんで止めたの。ねぇ。
俺いなくてもいいだろ!!くそ…っ
「なんで、止めたの。まだ何か要件あんの…
てか離してよ。っ、も、生きたくねぇの!グスッ」
キ「もう、いやなんだ。人が死ぬのは。
なんで、俺の周りにいる人は死ぬんだよ…!」
「俺も、もう嫌なんだ…!!
誰かに愛されたいよ…普通に過ごしたいよ…
なんで、俺ばっか狙われるの…」
「なんで、俺がこんな目に合うの…!
キヨぉ、俺のこと、愛してよぉ。きよ…!
寂しいよ痛いよ苦しいよ。。」
キ「ごめん、ふじ…!」
「おれ、いきてもいいの…?
キヨの中に俺いるっ…?」
キ「いるよ。ちゃんと…!!」
「えへへ…ならよかったぁ…!」
キ「実況も続けようよ。最俺として…な?」
「ぅ…いい、の?」
キ「あったりめーだべや!」
「で、でも、もうTwitter…」
キ「今日4月1日だ!エイプリルフールだって
言っとけ!!」
「あ、そっか!LINEにもそう送ろう!」
キ「俺の彼女として、これからもよろしく」
「っえ、いいの!?まだ彼女で、いても…!」
キ「じゃないと嫌でぇーす」
「えへ…えっちなこと、してくれる…?」
キ「する。家に帰ったら速攻する」
「あ、あんまり激しくしないでください…w」
キ「むり。する。激しくしまくります」
「えぇ…!?まぁいいや。」
ーendー
なんか話の進み可笑しくね!?
もうなんか適当!!
なんかもうダメだわって消そうとしたけど
ここまで書いて消すの勿体ねぇ…
ってなって続きを書いて公開した。
だから話の進みもおかしい訳さ。
許せ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
75 / 100