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風邪 FB×きっくん
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きっくんside
ぎっぐんま゛ーぐづーでーす。
風邪を引きましたー。
理由はお風呂上りにギター弾いてて
いつの間にか1時間半経ってたからです…はい。
熱と鼻水が、止まらない。
ちょっと自力で治そうと思って
30分はポカリと冷えピタで頑張った。
無理でした。てか更に熱上がった。
38.8。さっきは38.2。
もう…これは…FBを呼ぶしかないのか。
電話してみよう。ダメならダメだ。よし!
プルルルルルルル…プルルルルルル(ガチャッ
F「もしもし」
「ん゛っ…えふびー、かぜひいた…
おれんち、きてー…」
F「えっ?きっくん風邪?分かった。
今行くから待ってて!熱測った?」
「ズズッ…38.8…」
F「高いね。食欲ある?冷えピタとか、氷枕は?」
「ん、おなかへった…ひえぴた、はってるよ
まくらはしてない。」
F「そっか。色々買ってから行くよ。
あ、きっくんったら…またギター弾いてた?」
「?っ…ひいてた。いちじかんはんくらい。」
F「もー、ばかでしょ…きっくん、林檎か梨
食べる?それかゼリーとか」
「んへへ…たべる…りんごがいい」
F「ん、そういうと思って林檎買った。
後もう少しできっくんの家に着くよ。」
「へへ、さすがえふびー…」
F「だろぉ?きっくんの事なんでも分かるから。」
「じゃあ、おれがいまどんな気持ちか、わかる?」
F「分かるよ。寂しいって思ってるでしょ?」
「!せいかい。なんでわかるの?」
F「そりゃあきっくんの彼氏だから(ドヤ顔)」
「いまお前のどやがお、そうぞうできた。きもい」
F「えー、そんなこと言わないでよー!」
「えへへ…えふびー、まだ?」
プツー…ガチャッ
F「きっくん!!今来たよ!!」
「えふびー!こえうるさい。あたまいたい…」
F「あぁ、ごめん。ほら、きっくん林檎食べて」
「ん…手に力、はいんない…えふびー 食べさせて」
恥ずかしいけど、ほんとに力はいらないから
仕方ないよね…
F「はいよ………はい。あーん」
「あーん…ん…おいし…」
F「ん、完食っと…はい。喉乾いたら
これ飲んで。きっくん、あとなにかある?」
「んー…ズズッ、そばにいてほしい」
F「そっか。じゃあいてあげる…きっくん
眠いなら寝ていいよ。」
「ん、でも…えふびー、のこと、みえなくなる…」
F「じゃあ。こうしよっか。」
「っ!えふびーっ///」
F「こうしてたら、姿見えなくてもここにいるの
分かるでしょ?」
「うん…これなら、いい…。おやすみ…」
F「おやすみ、きっくん」チュッ
「っ…えふびー…///」
F「ほら、目瞑って…早く風邪治してね。」
次の日。
「ん…んんぅ…ふわぁ…えふびー?」
F「あ、ごめん起こした?」
「んーん…なにしてるの?」
F「お粥作ってる。あ、そこに体温計あるから
熱測って!」
えふびー、おかゆつくれんの…?
ピピピピッ
ん…あ、下がってる…37.6
えふびーのおかげだな…
F「熱いくつあった?」
「37.6だったー」
F「お、下がってるね。良かった!
あ、きっくんお粥食べる?」
「たべる!」
F「はい。どーぞ!味は大丈夫だと思う!」
「ん…いただきます。」
「おいしー!!」
F「でしょ?良かった…美味しく作れて…」
「へへ、おいし…」
「ごちそうさま!」
F「お粗末さまでした。」
F「綺麗に食べたね、美味しかった?」
「美味しかった!!」
F「そりゃ良かった。きっくん早く風邪治してね」
「ん!」
ーendー
やべぇ、受けでも攻めでもなんでもなかった
でもこれはこれで平和でいいかもしれない
私は林檎より梨はでございます!
寝る時のは手を繋ぐ行為ですね
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