アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺の事
-
「お待たせ」
「話は終わりましたか?」
「うん」
「そうですか」
「でも、今のままではキツイかな」
「でしょうね・・・彼らの運動神経は天才的です」
「だよね~」
「足は大丈夫ですか?」
「うん、でも・・・・」
「はい」
車に乗り、ジャージをめくり上げ義足を外した
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「そんな顔をするなよ、俺は本当に和海には感謝しているんだ」
「しかし」
「少し眠るよ」
「はい」
目を静かに閉じ、昔の事を思い出していた
あれは4年前、フランスのコレージュ・・・日本で言うなら中学に通っていた
フランスの中学は4年間、俺は入学と同時に陸上部に入りハイジャンをやっていた
すごく楽しくて大好きだった
そんなある日、一人の監督が現れた
俺と同じ日本人、名前は冬海
とても冷たそうな表情が第一印象だった
でも、教え方はとても上手くて、俺はどんどん上達していった
どの大会に出ても優勝するのが当たり前になっていた
監督はいつも優しかった
見かけの表情とは正反対に思える程にね
そんなある日、俺は練習が終わり一人でシャワールームに来ていた
他の部員はみんな帰ってしまったけど、別に気にはならなかった
シャワーを浴びながら、来月の試合の事を考えていた
来月の試合は大きな大会
これで優勝すればもっと高いところにも行ける
そんな大会だった
「ん?」
誰だろう
忘れ物かな?
「誰ー?」
あれ・・・・
返事がない
気のせい?
「えっ?」
「翔・・・・いい体に仕上がってきたな」
「・・・・・・・監督」
「そろそろ俺の気持ちにも気付いて欲しいな」
「何を言って・・・・」
「もう限界なんだよ、いい人を演じるのもね」
「どう言う事ですか?」
「お前はいい選手になるだろう・・・そしていつか俺から離れて行く」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「俺が育てたお前を、俺が好きにするのは当たり前だろ?」
「えっ・・・」
「だから・・・・・決めたんだ」
「や、止めてください・・・・嫌・・・・お願い」
「お前はハイジャンを続けたいんだろ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「俺が消えたらお前は跳べない」
「でも・・・・」
「だから黙ってやらせればいいんだよ」
「嫌・・・嫌だ・・・・ぎゃーーー!!」
ボディーソープだらけの体は、簡単にねじ込まれた物を受け入れた
叫びたくなるような痛みが脳天まで走る
「いいぞ・・・・締まった体と吸い付くようなお前の中・・・・堪らないね」
「やめて・・・・もう・・・・痛いっ・・・お願い」
「いい顔だ・・・・もっと泣かせたいよ」
「ああっ!!うぁ・・・・嫌っ・・・・やめ・・・て」
あいつは俺を散々弄んだ
シャワールームで俺を立たせたまま後ろから何度も何度も・・・・・
痛みも麻痺するほど、激しく腰を掴んで奥まで突き刺した
「口を開けろ」
「ううっ・・・・・」
「飲めよ」
「・・・・うっ・・・・ううっ・・・・ゴクッ」
「いい子だ」
何がしたいのかもわからない
口の中で吐き出したり、中で吐き出したり
髪を掴まれてクビを絞められて苦しがる俺の顔を見ながら何度も果てた
「明日の練習は休め」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「また楽しませてくれよ」
「・・・・・・・・・・・・ううっ・・・・ひどい・・・・・」
「泣く事はないだろ?簡単な事だ、俺を愛すればいい」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
絶対嫌だ
こんな奴、死ねばいい
でも、何も出来ない無力な俺
ただ泣く事しか出来ない
体はあちこちが痛んだ
ぬるついた体を洗いながら、思い出して思わず吐いてしまった
そして後悔した
生臭い液体しか出て来ない
もう嫌だ・・・・・もう・・・・・
だから俺はすぐに転校した
あんな奴の顔なんか見たくない
二度と・・・・
そして大会当日
俺は転校先の中学からハイジャンで出場する事が出来た
あいつが居なくても絶対優勝してやる
俺の意地だ・・・・・・
そして優勝出来たら、あいつを訴えてやる
必ずね・・・・・・
ロッカールームからトラックに向かう途中、蹲る選手がいた
「大丈夫ですか?」
「久しぶり」
「お前・・・・うっ」
俺はあいつの罠にはめられた
目が覚めたのは汚い倉庫
そして数人の男達
「やってくれたな、翔」
「黙れ!」
「俺を裏切るとはね」
「裏切る?馬鹿じゃないの?」
「ふん・・・・まぁいいや」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「お前が出場すると困る人達がいてね・・・・丁度よかった」
「どう言う意味だよ」
「お前は本当に天性の力を持っている、俺がいなくてもお前は世界を狙えるだろうね」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「でも、それは面白く無いんだよ・・・・いろいろとね」
「何が言いたいんだ」
「言いたい事はないさ・・・ただお前を泣かせたいだけ」
「えっ・・・・止めろ・・・・嫌だーー!!」
俺は、無理矢理5人の男に犯され続けた
涙も出ないほど悔しい
泣いても泣いても涙が出ないほど泣いた
「いい姿だな」
「ううっ・・・・クソッ・・・・殺してやる」
「何だって?」
「殺してやる!!必ずお前を・・・・」
「そんな俺にお前は今から抱かれるんだぞ」
「止めろ・・・・嫌だ・・・」
「足を広げろ」
「いやだ・・・離せ!!」
無理矢理足を開かされて写真を撮られた
「記念だ」
「・・・・・・・・・・・・・止めろ・・・・クソッ」
「相変わらず憎たらしい口を聞くんだな」
「黙れ」
「お前には特別にこれで可愛がってやるよ」
「ひっ!」
目の前に差し出された物は、尖ったサックだった
こんなのを入れられたら・・・・・
「やめて・・・・もうやめて・・・・」
「行くぞ」
「ぎゃーーーー!!!」
鋭い痛みと肉が裂ける感覚
気が狂いそうだ
「痛いか?」
「ううっ・・・・おねが・・・・もう・・・」
「俺がイッたらな」
「ヒィ・・・痛いっ・・・痛いよ!!」
容赦なく突き刺す物が俺の体を壊して行く
太ももを伝うものは血だろう
「イクぞ」
「・・・・・・・・・・・・・ううっ・・・・・っ」
血の味しかしない液体を口の中に吐き出された
「飲めよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうした」
俺は、最後の力を振り絞って口の中のものを顔に吐き出した
「貴様・・・・・」
「死ね・・・・・」
「どうやらお前には一番辛いお仕置きが必要らしいな」
「今更・・・だろ」
「そうかな?」
そう言いながら、床に転がっていたビール瓶を割り、男に手渡した
「・・・・・・やれ」
「えっ・・・・?ぎゃーーーーーー!!」
その後の事は覚えていない
割れたビール瓶を足に突き刺され、何度も鉄パイプで足を殴られた
骨が砕ける音を聞きながら俺は涙を流し気を失った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
67 / 307