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心配
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そして家の前に行くと啓司がいて
啓司『悠乃っ!!!!』
僕に気づいたら心配した顔をして駆け寄ってきた。
悠乃『啓司…』
啓司『どこいってたんだよ!!!
こんな時間になっても帰ってこねぇから心配しただろ?!また襲われでもしたらどうするんだ!!
クソッ…じゃなくて、悪かった。』
かなり心配かけたようで申し訳なくなった。
泣きそうになるけど、泣く場面でもなんでもないし僕が悪いのでぐっと堪える。
悠乃『ッ…ごめんなさい。』
啓司『お前は悪くない、俺は嫉妬してあんな風に言って傷つけたの後悔してるんだ。わざとあんな事されたなんてある訳ないのに…』
悠乃『…僕、学校内で暴力事件なんて起こして迷惑かけたくなかったんだ。まぁ、結局はやっちゃったけど…』
啓司『迷惑なんてかかるわけないだろ?!!
てか悠乃の事で迷惑なんてあるわけない!!
あんなやつメッタメタにしてやればいいんだよ!』
ん…?
図書室にあのキモ男置いてったけど
悠乃『もしかして、メッタメタに…』
啓司『どうだろな』
清々しい顔して答えた啓司。
これは絶対やったな…
リーちゃん先輩が苦笑してるのが目に浮かぶ。
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