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不足
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すると部屋の扉が開く音が聞こえた。
啓司『悠乃、寝ちゃった?』
悠乃『…ぅ…ふぇ…グス…』
布団を捲られないことを祈り、静かに泣く。
啓司『悠乃…?』
ガバッ
啓司『?!!!!泣いてるの…?』
悠乃『やぁ…なん、で…開けるの…!!…グスッ』
祈りは届かず、布団を捲られた。
泣いてる僕に啓司はかなり驚いて。
悠乃『…グスッ……うぅ…』
啓司『具合悪いのか?!どうした?!』
悠乃『だって、全く…僕、見てくれな…くて…グス』
啓司『っ/////寂しかったの?』
悠乃『ぅ、ん…ごめ、なさ…
もう…あんな、事言わないから…
だか、ら…嫌いにならな…で……グスッ』
啓司『悠乃!ごめん…意地悪しすぎた…。』
ぎゅって抱き締めてくれる。
悠乃『…いじ、わる…?』
啓司『俺に我慢させるから…悠乃は平気なのかなって…。』
悠乃『はぁっ?!平気なわけない!!平気なわけ…』
啓司『あぁ!泣かないで…本当にごめんな。』
たくさんヨシヨシしてくれる。
少しずつ体が温まっていく気がした。
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