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食堂
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あの後陽先輩に『別にイチャつくなとは言ってないだろ?ただ度が過ぎるとダメだってこと。触れるキスならいい、けど深いのはするなよ!!!』と、諦めたような顔で言われた。
「みやちゃんまだ待ってくれてるかな?」
「・・・待ってる」
「だねー!みやちゃんだもんね!」
そして僕たちは生徒会室を後にして食堂へまた戻っている。まだご飯全部食べれてないし!多分みやちゃんは待ってくれているからね!
そんなこんなで今はせっちゃんと手を繋ぎながら食堂へ向かってる。ときどきちっちゃい子たちがせっちゃんを頬を染めながら見ている。気に入らない。後でせっちゃんに意地悪してやる!(八つ当たり)
「おっ!やっぱり時間経ってるから人少なくなったねー!」
「・・・?」
「けどまだ多いね!」
「・・・うん」
食堂に着いてさっき僕たちが座っていた席に近づくとやっぱりそこにみやちゃんは待っていてくれた。
「みやちゃーん!」
「ん?あ、おかえり」
「待っててくれたのー?」
「じゃねーとグチグチ言うやつがここにいるからな」
「もー!照れないの!」
「はぁ!?照れてねーよ!ってか離れろ!!」
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