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裏の顔。
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家につき、真っ先に着替える。
今日は、仕事があるから。
制服から、動きやすいお気に入りの服を着てフード付きの白いパーカーを持って、太陽の間へと向かう。
仕事といっても、まだやり始めて2年目程度。継ぐための下準備。
喧嘩はだいぶ前からやってたからそのまま決まっていった。
朝飛にぃたちは喧嘩ができないんだよね。
できるっちゃあできるけど、普通。
僕はセンスがあったらしい。
…喧嘩にセンスがいるのかな?
とりあえず、部屋についたからノックをしてはいる。
「失礼します。」
「やっときた!どうした?今日は遅かったな」
入った瞬間、父さんが飛びついてきた。
心配してくれるのはうれしいけど…
(ゴンッ!)
「あ、おぼえてた?よかったよかった!」
そうやって普通と見せかけての攻撃をやめてほしい。
…一回目はもろにくらったし。
母さんがいないと、いつも通りに見せかけて攻撃される。
これも特訓なんだろうけど危険。
「遅くなったのは、少し話してたから。」
「そうか、理由があるならいいぞ!
じゃあ、出発するか!」
今日は、顔合わせ。
僕はこれまで陰で動いてた。
けど、そろそろ顔を出しといたほうが楽だからということでそういうことになった。
…手合わせとかもあるらしい。
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